関西へ一泊で [旅]
姑の分骨のために長谷寺まで行ってきました。前日、長谷に泊り、早朝、暗いうちに回廊を登り、
朝のお勤めを見学させていただきました。二十数名のお坊さんのお経に身が清められる思いでした。
その日の内に帰京でしたが、夕方までの時間。源光院と光悦寺だけよって、紅葉のお庭を
拝見してきました。 左は悟りの窓、右は迷いの窓です。
私は右の窓からの眺めが好きですが、迷っているのでしょうか。
光悦寺の美しい紅葉。数枚、拾ってきました。珍しいですね、「高野白玉」という植物だそうです。
明日から北海道です。寒そうです。
正倉院展を観に奈良へ [旅]
混む事は覚悟の上でしたが、運良く30分待ちで中に入ることが出来ました。
1300年前のものである事が信じられない素晴らしい品々に感動しながら、ゆっくりと観る
ことが出来ました。
これからと考えている方へ、午後遅めの方がすいているそうです。それか朝一番、
団体グループが入る前がよいそうです。
内部撮影は厳禁ですので、外観と騒ぎは関係ないとばかりの鹿くんです。
東大寺へ来たからには大仏様を拝みました。撮影はOKのようです。
実際の正倉院は目下、見学不可ですガみてみたいと思い、塀のこちら側から少し見える所
で覗いてきました。
翌日は朝から唐招提寺、薬師寺を拝観しました。どちらもとっても空いていました。
奈良は今年は人の出が少ないそうです。
唐招提寺の門の側には咲き残った萩が・・・今年は暖かいせいでしょうか。苔がこんなに
美しく、まるで絨毯のようでした。
大好きな薬師寺では、東塔がもうすぐ全体が解体、修理のために隠れてしまい観ること
ができなくなります。足元は工事が始まっていまいたが、運良く美しい姿を観ることが
できました。もう一度リニューアルして公開されるのは7年後だそうです。
やっと出回ってきた紅玉でカラタン・オ・ポムを焼きましたが、お土産用だったので
一つづつパネトーネの紙型でやきました。
美味しかったモノも、それなりのモノも! [旅]
行った訳ではありません。まして、個人宅のテーブルをのぞく事も無かったので、ツアーの
食事、フリーの日に行った街のレストランやカフェで頂いたモノのいくつかです。
フランス一回目の食事はニースでした。名物ニース風サラダ?とお肉料理、ソースは
トマト味です。150年くらい前まではイタリアの領地だったそうですから、その影響が大きい
のでしょう。不味くは無かったけど・・・期待しすぎた一食目でした。
その夜のお魚料理。大味です。必ず付いてくる冷凍野菜の煮たものやポテト。これからの
どのお皿にも同じような野菜がのっていました。市場のお野菜は家庭用でしょうか。
右のお皿にプロヴァンス地方の名物とのことでラタトゥユが付いていましたが、お野菜が
固く、味付けも余り無くて、本場のモノはこんなかしら?
みんなで頂く最後の昼食はエスカルゴがでました。以前に一度しか頂いた事が無いのですが、これはバジルが効いていて、それより美味しかった気がします。クレームブリュレはとってもゆるくて、失敗したのかしらとの声が上がっていました。
ホテルの朝食は、アヴィニヨンのホテルも、四つ星だったパリのホテルもクロワッサン、
小さめのフランスパン。スクランブルエッグ、ハムやソーセージ、カットしたフルーツ、
ヨーグルト、チーズ、飲み物はオレンジジュース、コーヒー、ティーバッグの紅茶と、似たようなものでした。パンはホテルも、レストランのものも美味しかったです。さすが!
そんな中で美味しかったもの、シャンゼリゼ通りのカフェ・フ~ケッツで頂いた
大きなミルフィーユ。カフェオレもとっても美味しかった。
もっと美味しかったもの、ベルシー地区にある小さなレストランのデザートに注文した
タルトタタンです。もちろん温めて供され、付いていた発酵生クリームの美味しかったこと。
土曜日の夕方と日曜日がフリータイム。思ったほどのお土産がありませんでした。
土曜日の夕方、たまたま捜していたお店が見つからず、サダハルアオキ氏のお店を発見
しました。日本人スタッフの存在が嬉しくて、買い物をしました。帰国後、頂きましたが、
美味しかったあ~~。
赤い箱は市場のカリソン、小さな箱はTGVの駅の売店で発見したカリソン。
クスミティーというロシアの紅茶屋さんで購入した可愛いティーポットと、市場で唯一の買い物のバニラステック。 缶入りのオリーブオイル、空港で見つけたマリアージュの紅茶です。
行きたかったお菓子、パンの器具のお店はやパン屋さん、チョコレートのお店は次回の
楽しみとする事にしました。いつかまた行きたいフランスでした。
マルシェ [旅]
いるので、朝市ではないようです。大きかったニースとエクスサンプロヴァンスの市場を
紹介します。
☆ニースの市場は並べ方がとっても素敵、さすがフランスと感心しました。
フルーツの種類が多い、温暖なので、色んな果物が作られているのでしょう。
変わった形のトマト発見!子供の頭くらいあります。チーズも沢山ならんでいます。
どれを選んでよいやら??色んな匂いがしていました。
ジャムや果汁、蜂蜜、バルサミコ酢、オイルetc. 可愛い容器も売っています。
お花がとっても色鮮やかに見えるのは空気が乾燥しているせいでしょうか。
☆エクサンプロバンスの市は活気があって、また少し違う雰囲気でした。
野菜が生き生きしています。買って帰りたーい。
町の人たちが買い物をしています。楽しそうにおしゃべりしながら・・・
ここでもやっぱり、お花がきれいに売られています。
カリソンというこの地方のお菓子です。甘みを加えたプードルを練って、型で抜いた
感じです。白いのはアイシング。無花果入りです。レモンの味のものもありました。
可愛い赤ちゃんは、お父さんが写してと言って下さったので、パチリ。可愛いですね~。
市場を見ると、フランスの人々の暮らしを垣間見たようで、とっても面白かったです。
数日、ここで過ごせたら、何かを買って、食べたり、調理したりしてみたかった。
そんな旅行の仕方も素敵でしょうね。
南仏&パリ [旅]
プロバンスとパリ》というツアーに参加したのです。
初めてのヨーロッパに嬉しくて、前日は眠れませんでした。お陰で、時差による不眠が
無く、旅行中はよく眠れて、助かりました。
エールフランス機、パリで乗り換えてニースまで、長い長い空の旅。でも、
コートダジュールの碧い海の素晴らしさ、あ~~来てよかった♪
ニースでは一番楽しみにしていたシャガール美術館。光がいっぱい入る小さな美術館で、
海外に持ち出せないステンドグラスやタイルの壁画も楽しめ、数十分の見学でしたが、十分堪能出来ました。ここは絶対もう一度来たいなという思いで後にしました。
モナコにも立ち寄り、宮殿やカジノを見学しましたが、地中海気候のせいで、緯度は
高いのに、南国のような街なみです。
翌日はエクサンプロバンスと呼ばれる地方を回りました。
セザンヌのアトリエを見学。内部は写真不可。ここから晩年の傑作がうまれたそうです。
その後、美しい村ゴルドへ。山の斜面に石造りの家々が素晴らしい景色をつくっています。
ゴルドの街にも入り、素朴な街並みを見学。ここも空の碧さがきれいでしょう。
夕方、セナンク修道院に到着、シーズン時にはラベンダー畑が晴らしい景観を作り、観光客があふれるそうですが、今は静かな中にたたずむ修道院。それもまた素敵でした。何処へ行ってもラベンダー畑があるプロバンス地方です。
そして、アヴィニヨンへ。世界遺産のポン・デュ・ガールは素晴らしいものでした。
これが二千年前に造られたものとは、ローマ人の文明の高さに驚かされます。
アルルではゴッホの絵(星空のカフェ)に描かれているカフェや、跳ね橋を見学しました。
最終目的地のパリは、土日にあたりました。日曜はほとんどのお店が、デパートまで
お休みです。フリーの一日は主人と観光地を廻りました。
ルーブル美術館は入館待ちの列の長さにびっくりしてパス。ガラスのピラミッドだけ、
記念にパチリ。その後、オルセー美術館はしっかり並び、ゆっくり鑑賞してきました。
エッフェル塔もまたまた長蛇の列に驚き、登らずに写真だけ。でも、やっぱり美しい!
ノートルダム寺院、そしてオペラ座。どの建物も歴史の重みを感じます。そして、普通の
街並みも古い建物がそのまま使われていて独特の雰囲気をつくっています。地震も無く、戦災からも免れたのでしょう。
フランス人は働くのが嫌い、何もしない事が最高の贅沢と現地ガイドさんの説明を聞き、
日本人の私とは大違い、でも、ゆったりとした生活ぶりが、少し羨ましい。
そして、フランスを、一部ですが、見ると、とても豊かな感じがしました。
どこがどうなんだろう、色んな事を思い出しながら、ゆっくり思いを馳せています。
もっともっと写真もエピソードもあるのですが、旅の経過を短くまとめました。
次回は楽しかった市場、美味しいものを紹介します。
グアムへ行ってきました。 [旅]
マイレージが丁度よく貯まったので、一ヵ月早い夏の家族旅行になりました。
泊まったホテルは全室オーシャンビュー、朝、目が覚めると目の前に碧い
海が見えるのは感激です。
翌朝は早起きしてモーニングマーケットへ、つまり朝市ですね。地元の人達の
朝市ですがホテルからバスが出るくらいなので、観光客が沢山。その割には
お店の品物は余り多くなく、鄙びた感じの朝市でした。
マイクロネシアモールの中になぜかメリーゴーラウンドが出現!週末なので家族連れが
楽しんでいました。
その横のフードコートで見つけたソフトプリッツエルが美味しかった。
目の前で成型してオーブンへ。数分待って焼きあがると、好みのトッピングをしても
らいます。シナモンシュガーです。
チャモロ族(現地の住民)の料理を欧風にしたというお店で夕食を。
甘辛いソースに漬け込んだスペアリブがとっても美味しく、モッツラチーズのフライの
サラダもなかなかいけましたよ。写っていませんが、小皿に入ったソースが、日本の
ポン酢醤油そっくりの味。とっても美味しかったです。
値段もリーズナブルで、地元の人の方が多い店です。
観光もしなくては、恋人岬へいきました。なんだか日本のあちこちの〇〇岬にも
ありそうなものが・・・・・何しろ観光客のほとんどは日本人と韓国人でしたから。
海の美しさは素晴らしく、行った甲斐はありました。
街で見かけたATM!面白いですね、トラック?
今回大活躍のバスのチケット、$20で5日間乗り放題、3日間でしたが十分過ぎるほど
乗りました。グアムに行かれる方は是非利用をお勧めします。
京都へ、紅葉を観に [旅]
人は多かったけれど、紅葉は素晴らしく、良い旅になりました。
ここは知恩院?だったと思います。どこも素晴らしい紅葉で間違えているかもしれません。
こうして部屋の中から庭を写してみたかった!安楽寺の庭です。
桂離宮はもう締め切っていましたが、京都御所は運良く、見学許可がとれたので、
見学できました。門の向うに紫宸殿が見えます。これ以上は入れないのです。
歴史的にも大切な建物、美しく保存されていました。
通天橋からの紅葉が有名な東福寺は大変な人,人、人。やっと人をかき分けて・・・
でも、是非、見たかった八相の庭はゆっくり鑑賞できました。市松模様の井田市松の庭は珍しいですね。
滋賀県にも寄りましたので、百済寺、浮御堂に行くことが出来ました。
夕暮れの琵琶湖に浮かんだお堂はなかなかの風情です。芭蕉の句碑がありました。
留守中にフラワーアレンジ教室の作品展があり、帰宅早々駆けつけて、あわてて自作を
ぱちりですが、ピンボケです・・・
ie
家で写しました。
京都の桜 [旅]
河津桜 [旅]
食 in HAWAII [旅]
やっと涼しくなりましたね。やはり暑さ寒さも彼岸までの言葉
通りになりました。この涼しさで秋になりますように。
今、ハワイで食べた物の記憶をたどっています。
料理名など覚えていないものもありますが写真に
残っている品を紹介します。
マウイに到着後、すぐにパイアというサーファーの街へ行き、
ちょっとレトロなお店のテラスで一食目。
アヒバーガーのお皿です。アヒはキハダマグロだそうです。
付け合せのポテトがとっても美味しかったです。アヒはチキン
みたいな味でした。大きいので娘と半分こ。
滞在中お世話になったスーパー
ワイレアモールのロンギスというイタリアンで、ある日の夕食です。
これはなんとアヒのサシミ(メニューにsasimi)です。ワサビ付き。
とっても美味しい赤身でした。
海老のお料理(名前をメモしませんでした)ですが、海老も新鮮で
プリプリ、ソースがクリーミーで美味しかったです。
チキンソテーですが、トマトソースがサッパリしていいお味でした。
他にサラダやホカッチャをいただき、お腹いっぱいなので、
デザートはNo、thank you.だったのに、運ばれてきました。?!
ライムのタルトです。お味は?私にはやっぱり甘過ぎです。
マリオットホテルのディナーショーでの食事はビュッフェでした。
無国籍料理?にハワイアンが混じったような感じです。
生野菜のマリネは美味しかった、ハワイ料理らしいローストした豚を繊維状に
ほぐしたものもイケマシタ。ですが、後は期待してはいけなかった!
後は美味しいと評判のデリでチキンや丼物を買ったり、スーパーで
ピザやお寿司、サラダを買ってきて家?で食べたりしましたが、不味くて
困る事はありませんでした。
最後の夜はハレアカラ山頂でサンセットと星を見るツアー。
集合場所は、なんとクリスピークリームドーナッツのお店。
オアフには無く、マウイにあるんです。やはり一時は行列だった
そうですが、4時頃だったせいか、空いていました。
ハレアカラのサンセットはその日は雲海に沈みました。素晴しい景色でした。
残念ながら満点の星空は私のカメラでは撮れませんでした。
無数の星々、天の川、このツアーはお薦めです。
http://www.mauiallstars.com/index.html
オワフでもワイキキのイタリアンや中華等で食事をしました。
イタリアンは大体、口に合いますので安心です。