桜がきれいですね。

　いよいよ桜が満開、1年で一番待っている季節です。

　まずはマンションの部屋の窓から見える桜です。咲き始めは白い大島桜です。

　　　　　　

　昨日は立川の昭和記念公園へ。入口に近いあたりは満開です。雪柳、連翹が美しい。

　　　　　

　枝垂れ桜は少ないかな？水仙がきれいに咲きそろっています。

　

　柳の大木がありました。この時期の若い芽吹きのころの柳が一番きれいですね。

　　


　チューリップやムスカリはまだまだこれからですね。この公園は広大なので、桜もまだ三分咲きや
五分咲きが多く、本当の見ごろは週末あたりのようです。皆さん、お出かけください。

　

　先週は和菓子を二品、作りました。　友達から頂いたレシピの焼き餅、白玉粉と上新粉を使った
作りやすいレシピです。右は白玉粉と黒糖、胡桃を使い、電子レンジで簡単に作った胡桃餅。
求肥の作り方の応用です。

　


　まだ近隣の桜を見ていませんので、咲いている間に行ってきまーす。


　

積んで置いた本

　積読という言葉は高校生の時に知りました。私は本屋さんが好きなので
つい手にして買った本が何冊か積読のままです。

　この本、表紙が黄ばんでいます。もう十五年くらい前？に買った本です。
心理学者の河合隼雄先生が大好きで、何冊も著書が並んでいます。
この本だけは未読。なぜか頁が進まず、本棚でほこりをかぶっていました。
一昨年、訃報を目にした時は、本当にがっかりしました。
　もう一冊、未読の本があったのだと気づき、読み始めました。
やっぱり進みが遅い、でも、なんとか読了します。

　　　　　　

　先週、漬けたキムチ、漬かりましたよ～～。とてもサッパリした味に仕上がりました。
娘がサラダ感覚ねとの感想。すぐに無くなりそう。また、漬けましょう。

　　　　　　　　　

　週末、遊びに来た娘に持たせるために焼いたシフォンケーキ。二つ焼いたので、おやつに
頂きました。コーヒー味にしたので、クリーム無しで、ヘルシーです。

　

皆様 よいお年を

　今年も残すところ数日になりました。
年末年始は例年通り、主人の故郷で過ごします。

　そして今年も高尾山へ・・・7年前の年末に行った高尾山の清浄な
空気が忘れらなくて毎年行っています。新年を迎える準備中の高尾山は
閑散としているのですが、去年あたりから人の数が増えました。

　薬王院でお詣りして・・・・

　　　

　頂上まで登りましたが、今年は富士山が見えませんでした。でも、遠くの山々がきれいでした。

　　　

　　　　　　ケーブルカーで6分の距離ですが、最大斜度31.18度という急勾配だそうです。
散り遅れた紅葉がきれいでした。

　　　

　今年もたくさんの方からnice や暖かいコメントをいただき、ありがとうございます。
それが励みになって続けられました。　　来年もどうぞもよろしくお願いします。
　　
　　皆様、良いお正月をお迎えください。
　　　　　　　　

林檎のマフィンと最近、夢中になった本

　我家のキッチンは北側にあります。キッチン用の小さなストーブ
をまだ出していません。
　オーブンで何か焼いていると暖かいので、午後は何かしら焼いています。
　
　今年は林檎のお菓子やパンをいろいろ焼きました。友達が紅玉を沢山下さった
お蔭です。これは最後の二つで焼いた小ぶりなマフィンです。フィリングの林檎は
カソナードだけで煮ました。　

　　　　　　　　

　フランスパンの残りでラスクを作りました。頂いた美味しいラスクを食べてしまったので、
私のおやつ用です。こちらもバターとグラニュー糖だけでサッパリと。
　
　　　　　　　　<

　いつもはプルマンですが、久しぶりにバタートップを焼きました。主人はやっぱりプルマンが
良いそうです。

　　　　　　　　


　暖かいキッチンで以下の本を読みふけっていました。友達に薦められて、最初は読みにく
かったのですが、上橋ワールドにはまり、全十冊、夢中で読みました。
　面白かったです！どなたか読んだ方いますか？

　下記はⅠ巻、　

精霊の守り人 (軽装版偕成社ポッシュ)

• 作者: 上橋 菜穂子
• 出版社/メーカー: 偕成社
• 発売日: 2006/10/31
• メディア: 単行本

　　そして最終巻です。

天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ)

• 作者: 上橋 菜穂子
• 出版社/メーカー: 偕成社
• 発売日: 2009/01/28
• メディア: 単行本

日本国宝展ほか・・・

　ちょっとご無沙汰でした。風邪を引いていました。
未だ引きずっていますがブログをＵＰする元気は出てきたので、
遡って、思い出しながら・・・・

　パンクラスは可愛い林檎の形のパンを焼きました。ＪＨＢSのレシピを応用し、
フィリングの内容を変えたパンですが、皆さん、楽しそうに成型されていました。



　もう一品は黒オリーブ入りのリュスティックです。それに合うように、ジャガイモのガレットを作りました。
大きなフライパンに４個のメイクイーンの千切りを炒め、ピザ用のチーズをたっぷりと載せます。



　さあ、召し上がれ♪




　お天気の良い日に、『日本の国宝展』に出かけました。
チケットの写真にもある善財童子の活き活きとした姿、五重の塔の見本に
したといわれる縮小サイズに作られた五重の塔、あの玉虫の厨子等々
見応えありました。　上野公園の銀杏が黄金色に輝いていました。
入館に８０分、さらに金印を見るために３０分並びましたが、やはり行って
良かった国宝展でした。
　

マダム イン ニューヨーク

　今日は最近、観た映画２本を紹介します。

　　インド映画の　マダムインニューヨークは娘からのお薦め。　

　インドの良き母であるヒロインの自立物語といいましょうか、
単身渡ったニューヨークで、英語の学習を通して成長、自立していく姿が素敵で、
自分も映画の中で一緒に経験したかのような気分になります。
　家族からの愛と尊敬！を勝ち得た日の、あの賑やかな結婚式のシーンは
やはりインド映画！でした。
　英語をもう一度勉強したい、そんな気分にもなりました。

　
　
　
　もう一本は『大いなる沈黙へ』　フランスのグランドシャルトールズ修道院の生活をひたすら
映したドキュメンタリー映画です。撮影の許可を得るのに十六年の歳月がかかったとか。

　ここはもっとも厳格な修道院の一つされている所で、修道僧は個室での祈りの生活、
沈黙を守る生活をしています。週に一度、全員で散歩する時のみの会話、雪の季節、
斜面での雪遊びが微笑ましい一こまでした。
　169分、音楽もナレーションも無い画面に不安を感じていましたが、生活音、鳥の声、
風の音だけの世界の心地良さ、モノトーンの画面。
　時間の長さがまったく感じられなかった、アッという間に季節がめぐり、修道院の四季が
終わりました。

　そして最後の盲目の老いた修道僧の言葉が、キリスト教徒では無い私でも深く心打たれました。
本当に素晴らしい映画でした。

　
　
　映画との巡り合いの中でも、この二作品は忘れられない映画になる事でしょう。

　

夏のお楽しみ会

　ここ数年、恒例になったパン仲間とのおしゃべり会！
最初は勉強会のつもりでしたが、今やおしゃべりを楽しむほうがメインです。
と、言っても何しろパン、お菓子、そして食べる事に関して興味津々の仲間達、
とっても勉強になる話題満載でしたよ。

　今回、伺った友達のお宅はマンションの一階ながら、手入れされたお庭が気持ちよくて、
先ずはパチリ、撮影させて頂きました。

　　

　この家の友達の手料理に加え、夫々が持ち寄ったお料理で楽しいランチでした。

　　　

　もちろんデザートもお手の物。　チーズのタルトレットとシリアルバーです。
私が持参したお菓子は写し忘れました。

　　

　夏風邪が長引き、暑さにもめげて、なかなかオーブンの前に立てません。
早く、涼風が吹いて、何か焼きたい気持ちになりたいものです。
もっか、トﾎﾎ状態のpommeでした。

心が温まる日

ここ数日は、東京も寒いですね。
でも、心がほっくり温かくなる贈り物が届きました。

　友達から思いがけないプレゼント、素敵な袋物が届きました・・・・
丁度、先月、購入したばかりのコーヒー袋から作ったトートバックにセットしたら、ピッタリ。
余計、嬉しくなりました。
　


　☆このトートバッグはkissacoという手作りのバッグの店の品です。
　　　http://kissaco.net/

　そして、春の香りいっぱいの菜の花を、おすそ分けと届けてくれた方も・・・
さっそく辛し和えにして頂きました。　今日は良い日です。

　　

　先週からのパン＆お菓子クラスでは・・・・・以下、作りました
ストロイゼルクーヘン

　

　ダブルチョコレートブラウニー、ハリウッドブレッドです。

　　　

　
　

夏の楽しみ

　主人の故郷・新潟県へのお盆帰省、お盆以外の日々は、パソコン無し、
オーブン無しの静かな生活です。
　良いチャンスと、ひたすら読書でした。自分でなかなか選ばない本、
評判の高かった本や、友達の奨め等を持参しました。

　百田尚樹氏の『永遠の零』がとても面白かったので、こちらも読んでみました。
一人の企業家の戦前戦後の物語ですが、上記の本と同様、知られていない
歴史の真実が興味深く、いち商店が企業になっていく様が引き込まれるような文章で、
一気に読みました。
　　　　
　　　　　　　


　

永遠の0 (ゼロ)

• 作者: 百田 尚樹
• 出版社/メーカー: 太田出版
• 発売日: 2006/08/24
• メディア: 単行本

　友達に勧められて読んだ原田マハさんの小説です。好きな作家になりました。

　

花々

• 作者: 原田 マハ
• 出版社/メーカー: 宝島社
• 発売日: 2009/03/04
• メディア: 単行本

キネマの神様

• 作者: 原田 マハ
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2008/12
• メディア: 単行本

　 これから読む予定の本は村上春樹、池井戸潤両氏の著書、楽しみです。
暑いのでしばらくはオーブンから遠ざかり、パソコンもほどほどに涼しい部屋で
読書を楽しみます。

　　　　　　　　　

　若いママが是非見てねと置いていってくれた嵐のコンサートのDVDも・・・。夏には元気の出る楽しい
DVDでした。一曲も知っている曲が無いなんて、ちょっとショック！あのー、smapだったら知っているのですが。

　　　　　　　　　


　帰宅してから、一緒にパンの勉強をしている仲間と持寄りのおしゃべり会！共通の話題はパン、
お菓子、食べる事、作る事、大いに食べてしゃべってendless・・・・・
　楽しくって、皆さんの知識や経験を沢山頂けた有意義な午後でした。
　　　
　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　

「芭蕉通夜舟」を観に

　暑さでややバテ気味です。それでも大好きなお芝居は張り切って観に行きます。
新宿のサザンシアターでこまつ座の公演を観てきました。坂東三津五郎さんの
一人芝居「芭蕉通夜舟」という作品です。

　芭蕉の生涯を、狂言回しの黒子達と芭蕉の独白で綴ります。次々とシーンは
変わりますが、幕間なしの約90分。
　芭蕉って、こんな人だったの？という人物像はいつもの井上ひさしの世界
ですが、日本人なら誰でも知っている名句の数々が、このように詠まれた
のだと面白く観劇しました。
　本来、小沢昭一のために書かれた脚本とか、三津五郎さんも軽妙洒脱で
良かったですが、小沢さんのひと癖ありそうな芭蕉も観てみたかったな。
　



　オーブン怖い！といっても、最小限のわが家の朝食パンは焼いているのですよ。
白神こだま酵母でベーグルを焼きました。切り口に見えるのはピスタチオです
。レタスとハム、クリームチーズとスモークサーモン、手持ちのジャム、
なんでも合います。